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食品

チョコレートの賞味期限はどのくらい?開封後保存していると腐るのか?

目安時間 9分

寒くなってくると特に増えてくるチョコレートやチョコレート菓子

12月のクリスマスシーズンや2月のバレンタインなどには

特に目にすることが増えますね

 

つい買い過ぎてそのまま忘れていた…なんてことがあったりすると

恐々としながら封を開けたりすることも

 

そんな時チョコの賞味期限がどれくらいなのか?

傷んだり腐ったりしていないか、気になってしまいます

 

どうやら、チョコレートの賞味期限は種類毎に違うようで

保存期間はバラバラです

 

そんなチョコの賞味期限に関してこの記事では

・チョコの種類ごとの賞味期限の違い

・手作りチョコの賞味期限

・賞味期限切れのチョコレートは食べれらるのか?

・チョコレート保存方法の違いによる賞味期限の変化

などの情報を詳しくまとめましたので見ていきましょう。

 

チョコレートの賞味期限は種類毎に違っている

 

チョコレートの消費期限は、実は全て同じという訳ではなく種類によって異なります。

種類ごとの消費期限について説明していきます。(手作りチョコを除く)

 

 

・板チョコ

賞味期限:半年〜1年間

 

・生チョコレート

賞味期限:5日間〜2週間

 

・ボンボンショコラ

賞味期限:14日〜2ヶ月

 

・オランジェット

賞味期限:1ヶ月〜半年間

 

・トリュフ

賞味期限:1週間~2週間

 

 

種類ごとに消費期限に差があることについて説明していきます。

 

まず板チョコが1年も長い期間が保存できるのかというと、板チョコに含まれる水分が他のチョコよりも少ないから1年も保存できます。

板チョコにも種類があり、その中でもホワイトチョコ等については乳製品が含まれているため板チョコの中でも賞味期限が短いです。

 

板チョコの話で分かる通り、生チョコが他のチョコと比べると期間が短いのは生クリームや水分量が多いためです。

長期の保存には向いてないため早めに食べましょう。

 

手作りチョコの賞味期限は何日くらい?

 

賞味期限は、手作りチョコか店で買ってきたものかどうかでも違いがあります。

なので手作りチョコに関する賞味期限が何日持つかについて説明していきます。

 

 

・生チョコ

賞味期限:2日〜4日

 

・トリュフ

賞味期限:2日〜4日

 

・マフィン

賞味期限:3日〜4日

 

・クッキー

賞味期限:3日〜4日

 

・型抜きチョコ

賞味期限:4日〜5日

 

・ガトーショコラ

賞味期限:4日〜5日

 

・ブラウニー

賞味期限:4日〜5日

 

・シフォンケーキ

賞味期限:4日〜5日

 

 

生チョコやトリュフは、市販のものであれば2週間も持ちます。

しかし、手作りとなると長くて4日までしか持ちません。

 

あくまでも、4日までという一番シンプルにフルーツなど何も入ってないという状態の賞味期限です。

もし、フルーツを入っていたら更に短くなり賞味期限が1日~2日になります。

 

手作りチョコは、バレンタインなど誰かにあげることが多いと思います。

もし誰かにあげるのであれば作るのは前日または当日にしましょう。

あげた相手が保存する可能性も入れておきましょう。

 

そもそも手作りチョコが市販より賞味期限が短いのは一体なぜでしょうか?

 

理由は、手作りの場合調理器具の殺菌が市販より不十分で保存料を使わないからです。

そのため手作りのチョコについては、市販よりも早く食べる必要があります。

もし保存する場合は冷蔵庫に入れましょう。

 

 

チョコレートの賞味期限が切れても食べることは出来る?

 

 

先ほども説明しましたが基本的にチョコは水分が少ないため腐りにくいので

賞味期限が切れていても大丈夫です。

 

詳しく説明しますと、細菌は湿気があるところを好み繁殖して数を増やして最終的に腐らせます。

しかし、水分が少ないと繁殖がしにくくなります。

そのため板チョコを初めとする水分の少ないチョコは賞味期限が長かったり、切れても大丈夫なのです。

 

ただし、生チョコなど水分が多かったり生クリームを使うものであれば

腐るのでそこは勘違いしないでください。

 

また手作りチョコは、賞味期限が短いと先ほど説明しました通り

保存料を使うなどをしていないためこちらも気を付けましょう。

 

生チョコなど水分が少ないチョコではない場合でも

腐った経験があるという方はいるではないでしょうか?

 

それは、もしかしたら勘違いの可能性があります。

ブルーム現象と呼ばれるチョコの表面が白くなるものではないでしょうか?

ただ、お腹を壊すといった健康に悪影響となるわけではないので安心してください。

 

ブルーム現象が発生しても健康に害はありませんが、もし防ぎたいなら次の通りにしましょう。

 

・湿度50%を超えないところで保存

・夏など暑い時期は、常温保存しない

 

チョコレート保存方法の違いによって賞味期限は変わる?

 

保存方法によって賞味期限が長くなります。

冷凍庫に入れるのが一番持ちます。

 

しかし、冷凍保存は先ほど説明したブルーム現象を発生させたりして味を損なうので基本的は常温保存がいいです。

冷蔵保存ではないのは、一般的なチョコに対して適切な温度が15度~22度とされているためです。

 

ただし、夏などの暑い時期になった場合は、チョコが溶けるので冷蔵保存にした方がいいです。

 

一般的な例は15度~22度ですが、下記に記すものは10度以下にした方がいいです。

 

・生チョコ

・トリュフ

・手作りチョコ

 

 

基本は冷蔵保存をして、手作りチョコを除くと長期で保存する場合は冷凍保存で1ヶ月まで持つことができます。

ただし、通常と比べると味などが悪いので早めに食べるのが一番です。

 

 

まとめ

 

チョコの賞味期限は、板チョコなどの場合では水分量が少なく長く保存できます。

そして一般的にチョコの適切な温度は、15度~22度なので夏以外基本的に常温保存でも大丈夫です。

 

しかし、生チョコ、手作りチョコ等は冷蔵保存または冷凍保存をすべきです。

冷蔵保存または冷凍保存をしは場合でも早めに食べるのがいいです。

 

結局、チョコは早めに食べるのが一番です。

板チョコも1年持つとありますが、わざわざ1年も待つ意味はありませんし1年も経っていたら忘れる可能性があります。

よほどの理由は無い限り、長期保存はおすすめしません。


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