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食品

なめこ開封後の賞味期限見分け方真空パックでも酸っぱい?

目安時間 8分

なめこが好きな方が多いと思います。

 

買い物の際になめこには、賞味期限が記載されていない事を知ってますか?

なめこには、食品表示法により賞味期限の表示義務が無く賞味期限の表示がありません

 

なめこも生ものですので時間とともに傷んできます

そうなってくると気になるのが賞味期限ですが

目安として常温保存では1日と言われています。

 

しかしながら、購入したその日のうちになめこを使いきれず

残しておくこともありますよね。

そこでこの記事ではなめこの様々な保存状態における

賞味期限についての情報をまとめました。

なめこの賞味期限に対する疑問が解けると思います。

 

なめこ賞味期限の見分け方はどうすればいい?

なめこの賞味期限の見分け方

 

始めに記載したとおり

スーパーなどで販売されているなめこには、賞味期限の表示されていません。

 

では、なめこはいつまでが食べ頃なのでしょうか?

それはなめこの状態で分かり以下の通りになると食べるのを控えましょう。

 

賞味期限切れのなめこ

・なめこが黒くなっている

・弾力を失っている

・酸っぱい臭いがある

・味が酸っぱい

・ぬめりの濁りが見える

 

 

では反対に、新鮮ななめこはどのような状態なのでしょうか?

新鮮ななめこを知ることで、賞味期限切れのなめこの違いをより分かりやすくなります。

 

新鮮ななめこ

・なめこがきれいな茶色

・弾力がある

・ぬめりの濁りがない

・ぬめりのつやが確認できる

 

買ってきた時の新鮮な状態を覚えておき

変化を知ることで食べることができる状態なのか分かります。

 

常温と冷蔵では保存日数が違う

 

次に保存できる日数について説明していきます。

常温保存するのか、冷蔵保存するのかで違いがあります。

 

常温保存:1日

冷蔵保存:3日~1週間

 

なめこは、温度でよって傷みやすく保存できる期間が変わります。

保存する場合、常温保存ではなく冷蔵保存にしましょう。

 

冷蔵保存で1週間まで保存できると記載しましたが、注意するべき点があります。

注意するべき点は、開封後のなめこを冷蔵保存にする場合です。

 

開封すると、傷みやすくなるため保存は長くても3日までにしましょう。

つまり開封後は、1週間も保存はできません。

 

もし4日目以降も保存する場合は、先ほど説明した賞味期限切れのなめこの状態を見て判断しましょう。

 

真空パックでも酸っぱいようなってくる?

 

真空パックの場合なら、長期保存できると思い安心する方も多いのではないでしょうか?

しかし、残念ながら真空パックでも保存は長くても1週間くらいにした方がいいです。

 

つまり真空パックでも放置しておくと腐ります

そのため長く放置すると真空パックでも開けると酸っぱい臭いがします。

あまりに臭いがきつい時は食べるのを控えた方がいいです。

 

ただ、臭いは開けないと分かりません。

開けないで分かる傷んでいるなめこの真空パックの状態について説明します。

 

下記の状態になると、傷んでいるといえます。

・真空パックが膨らんでいる

・真空パックの中に泡がある

 

今あげた通り真空パック自体に異変があります。

この状態で、開けた時酸っぱい臭いがある場合は、避けた方が良いです。

 

臭いがあってもきつくない時は、お湯か流水で軽く洗いましょう。

こうしたら、食べても問題ないです。

 

洗い流すことでぬめりが全て流れるのでないかと思うかもしれません。

多少は流れますが、無くなるわけではないので安心です。

 

 

なめこの賞味期限冷凍するとどれくらいもつの?

 

なめこを冷蔵庫で1週間ほど保存できますが、1週間以上の保存をすることができるのでしょうか?

冷蔵保存をすると1ヶ月ほど保ちます

 

 

冷蔵保存となると、心配なのがぬめりと味です。

ぬめりについては、無くなりませんので安心できます。

味については、風味などが気になる場合は早めに食べた方がいいです。

 

 

冷凍保存するにしても、開封した時は適切な方法を下記の通りにしましょう。

 

開封後のなめこ

 

1.冷凍保存用の袋になめこを入れる

2.袋の空気を出来るだけ抜く

3.冷凍庫に入れる

 

株つきのなめこの場合は、1の前に石づきを切り、ほぐし、おがくずを取り除きましょう。

 

なめこの解凍後を説明すると、なめこを解凍したら全て使うようにしましょう。

また解凍後のなめこの再冷凍については、細胞にダメージがありおすすめできません。

 

なめこの包装に賞味期限が書いてない理由

 

なめこを買うと分かりますが賞味期限が書かれてません。

ではなぜ賞味期限表示されてないでしょうか?

 

理由は、なめこが野菜として扱われているためです。

そもそも賞味期限は加工食品につけることを食品表示法で決められています。

 

しかし、なめこは加工食品ではなく生鮮食品となります。

生鮮食品は、食品表示法によると名前と産地だけ表示義務があります。

生鮮食品のなめこは、加工食品ではないため賞味期限が書かれて無いわけです。

 

しかし、賞味期限は書かれてませんが早めに食べないと腐ります。

そのため代わりに「お早めにお召し上がりください」の表示があります。

 

 

まとめ

 

なめこには、食品表示法により賞味期限の表示義務が無く賞味期限の表示がありません。

しかし、なめこは傷みやすいので状態を見て食べれるかの判断が必要です。

 

常温保存だと1日が目安になります。

なめこの保存期間を延ばしたいなら冷蔵保存、冷凍保存がいいです。

 

冷蔵保存は、真空パックでも1週間程度が目安です。

ただし、開封後は3日目までが目安になります。

 

1週間以上の保存をする場合は冷凍保存をしましょう。

1ヶ月程度保つことができます。

 

ただ、解凍後に再冷凍はなめこの細胞を傷つけるので

辞めたほうがいいです。

 

なめこの正しい保存期間、保存方法を知って

腐らせる失敗をしないようにしましょう