食事

おでんはどれくらい日持ちする?常温保存や作り置きのコツ

目安時間 7分

作り置きに便利なおでん。

1日経てば、味が染み込んでさらに美味しくなってきますよね。

 

まとめてたくさん作ることもあり、翌日まで持ち越すことも多いでしょう。

しかし、美味しい味は何日持つのでしょうか?

正しく保存して美味しく食べましょう。

 

この記事では

・おでんは常温でどれくらい日持ちするのか

・冷凍・冷蔵保存に向いていない具材

・市販おでんの賞味期限と消費期限

・腐ったおでんの判断基準

これらについて詳しく記載しています。

 

 

おでんが常温日持ちする期間

自家製のおでん

室温が10度以下の冬には2〜3日持ちます。しかし、室温が20度を超える夏では1日で腐敗が始まることもあるので、夏は常温保存を避け、冷蔵庫に入れましょう。

冷蔵庫に入れれば長くて1週間の保存が可能です。

 

市販のレトルトおでん

パックのおでん賞味期限は常温保存で約3〜6ヶ月と長期の保存が可能です。自動販売機でも手に入るおでん缶は、賞味期限が非常に長く、非常用や備蓄用の食材としても使用できるほどです。

 

常温保存で日持ちさせるコツ

冷蔵庫に鍋を入れるスペースがないこともあるでしょう。夏は基本的に冷蔵庫に入れることを勧めるので、ここでは冬の常温保存のコツをお伝えします

 

1日に1~2回火を通す

腐敗や食中毒の原因となる菌や微生物は約60〜100度の加熱を1分続けることで死滅します。汁が煮たってからさらに5〜10分加熱するといいです。なるべく菌を増やさないように、マメに殺菌しましょう。

 

・蓋をきっちり閉める

菌や微生物を死滅させるだけでなく、外から入れない工夫もしましょう。キッチンなどの水回りには腐敗や食中毒の原因になる菌や微生物が多く存在するため、蓋をきっちりと閉めて菌が入らないようにしましょう。鍋蓋を密閉できるシリコン製のものにしたり、密閉容器に移したりするとより確実でしょう。

 

味を濃いめに作る

煮物などのおかずは味が濃く、日持ちする一方で、薄味のおでんは菌や微生物が繁殖しやすいです。味を濃く作っても、食べる時に別鍋に出して出汁や水で薄めて温めると美味しく食べることができますよ。

 

完成したらすぐ冷ます

菌や微生物による腐敗や食中毒を予防するために、火を通した後に氷を張ったボウルに鍋をあて、急速におでんを冷ますのもいい方法です。

 

直射日光や暖房に注意する

夏のように室温が20度を超えると菌や微生物が繁殖しやすいため、冬でも暖房のきいた部屋では注意が必要です。キッチンが窓際にある方は直射日光が当たらないように気をつけましょう。

 

・卵は抜いておく

菌や微生物はタンパク質を栄養源に増殖します。そのため卵は傷みやすい具材と言えます。ゆで卵は殻をむくと日持ちが悪くなるため、常温保存は避けましょう。作ったその日に食べるか、卵だけ冷蔵保存するといいでしょう。

 

冷蔵や冷凍で作り置きするのに向いていない具材

 

・卵

白身がスカスカになってしまい、食感が変わってしまいます。

 

・大根

煮込んで柔らかくなっている場合、解凍した後に水分が出てぐちゃぐちゃになることがあります。

 

・じゃがいも

ボソボソとした食感に変わってしまいます。

 

・こんにゃく

ゴムのように硬くなってしまいます。

 

・厚揚げ

高野豆腐のような食感に変わります。味が染みるので美味しいと感じる方もいるようです。

 

市販おでんの賞味期限と消費期限

 

・紀文 おでん1人前 賞味期限180日

・セブンプレミアムおでん 賞味期限 90日

・缶詰 賞味期限 3年

 

以上の賞味期限は未開封での目安になります。開封後は賞味期限に限らず早めに食べることが勧められています。

 

腐ったおでんの見分け方と判断基準

 

・見た目

  • 表面に白色の膜が張ることがあります。
  • スープにとろみがつくことがあります。具材から出る油脂のとろみもありますが、腐った時はさらに濃度があります。
  • 火にかけると泡が出ることがあります。その後、冷めてもその泡は消えません。これは具材の腐敗によって、具材のとろみと具材が含んだ空気が混ざって泡になります。火をかけて泡が出ても、冷めて消えた場合は気にする必要はありません。
  • 具材を混ぜた時に糸を引く場合があります。昆布などのとろみによって、腐っているか判別できない場合はにおいを嗅ぎましょう。
  • カビが生えることがあります。

 

・におい

見た目でわからない場合はにおいを嗅ぎましょう。酸っぱいにおいがしたら腐っていると言えます。

 

・味

見た目やにおいでわからなくても、酸味がある、粘り気がある、舌がピリピリするといった感覚があれば残念ながら捨てた方がいいでしょう。

 

まとめ

・冬では常温で2〜3日持つが、夏に常温保存はお勧めしない。

・常温保存で日持ちさせるために菌を増やさない、入れない工夫に加え、加熱するのが良い。

・冷凍保存では卵、大根、じゃがいも、こんにゃく、厚揚げは食感が変わるなど美味しく食べられなくなることがあるので注意する。

・市販のおでんは90日〜3年

・腐ったおでんは見た目、におい、味で判

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