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洗濯

レーヨンやウール素材洗濯時の柔軟剤やブラッシングで静電気や毛玉予防が出来る⁉

目安時間 8分

お洒落に興味を持ち始めると

レーヨンやウールなど様々な素材の服を着るようになり

それぞれの良さを感じながら着て、楽しく過ごす事が増えてきます

 

着ている最中は快適だし楽しいのですが…

大変なのはその前後の手入れだったりします

 

レーヨンなどの化繊やウール素材の衣類は

洗濯や乾燥などに色々と制約があったりします

 

するとコットン素材の衣類に比べて洗濯に手間がかかるんですよね

 

さらに着ていると静電気が起こったりするのも、化繊やウールの宿命

 

そこでこの記事ではレーヨンやウール素材の衣類に関して

・洗濯方法

・静電気の防止方法

・毛玉が出来た時の対処法

・普段の取り扱いでの注意点

などに関して詳しく記載していきます

レーヨンやウール素材の洗濯方法

 

レーヨンやウールの素材ですが、結論から言うと、洗濯は断然「手洗い」がおすすめです。

 

レーヨンやウールの特徴でマイナス面として、

・シワになりやすい

・水に弱く縮みやすい

・水ジミができやすい

・毛羽立ちが起こりやすく、白化(色落ち)する

・乾きにくい

 

そもそもレーヨン、ウールというのは、水が苦手なものなのです。

 

でも、レーヨンやウールが洗える洗濯機のコースが付いている洗濯機はありますよね。

 

これらは表示の仕方はメーカーによって違いますが

「ドライコース」や「おしゃれ着コース」などと記載されているのがありますよね。

 

ただ、気になるのは、このコースでも脱水は長いので、脱水は30秒ほどで良いというか、それくらいに方が良いです。

 

そもそも、特質として、縮みやすい、形状キープできないので、洗濯には不向きですよね。

どうしても面倒ならクリーニング屋さんですね!

 

ちなみに水に弱いので、雨にも弱いということなので気を付けましょうね。

 

静電気を防ぐ方法

 

洋服の静電気、本当にちっちゃなストレスですよね。

バチバチってきてなんだか落ち込んでしまう(笑)

 

それにウールやレーヨンは静電気が来やすいもので、冬は特に激しいですよね。

静電気をなるべく防ぐ方法を紹介していきますね。

 

・服の重ね着をしない

できるだけ重ね着をしないことです。

服がこすれると静電気は発生してしまいます。

 

・乾燥に気を付ける

冬は空気乾燥やすいので、静電気が起こりやすいのです。加湿器などで空気の乾燥を防ぎましょう。

 

 

・静電気防止スプレー

これはそのまんまなんですが、静電気防止するスプレーがありますので、それをお出かけ前などに振りかけておきましょう。

 

・洗濯の時に柔軟剤を使う

柔軟剤は静電気防止の役割もあります。

 

・クリーニング店に静電気防止の加工をしてもらう

クリーニング店の静電気防止は本当に感じなくなる素晴らしいものですよ。

さすがプロだなと思います。

 

・新しく服を下ろす際は、一度洗濯する

新品の洋服ってそのまま着用すると結構強い静電気が感じられたりしますので、一度洗濯をお勧めします。

 

静電気は冬に発生が活発化しますので、それなりの対策をするだけで起こらないように防止することができますよ。

 

 

毛玉はブラシや毛玉取り機で取り除く

 

レーヨンやウールにも毛玉は付きますし、付きやすい傾向にあるかもしれません。

 

ただ、良い素材の洋服なので、毛玉を無理やりとるようなことをすると、洋服の繊維に傷をつけてしまうことになります。

 

間違っても、手で引っ張り抜いたり、こすったりするのはやめておきましょう。

せっかくのレーヨン、ウールの素材の良さがボロボロになってしまいます。

 

おすすめはやはり専用の毛玉取り機で取り除くことです。

 

ここでちょっと注意点なのですが、100円均一の毛玉取りでも確かに毛玉は取れるんです。

取れるんですが、あまり押し付けたりすると、鈍い音がして繊維が壊れてしまう恐れがあります。

 

実際私は、保育園のスモックで繊維を壊して糸が表に見えるようになってしまいました。

かなり凹んだので、毛玉取り機も選んだほうが良いですね。

 

毛玉取り機を探すとけっこうピンキリなんですよ。

説明書に対応できるものなど書いてありますので、チェックしてから購入することをお勧めします。

 

レーヨンとウール混紡素材の取り扱い方

 

ウールとレーヨンの混紡は、メリットとして、ウールの強度の高さが加わるので、

型くずれしにくくなるんですよ。

 

レーヨンとの混紡はしっかりした生地が多いです。

 

デメリットとしては前述もしましたが、ウールとレーヨンどちらも水の影響を受けやすい素材なのです。

ですから、洗濯や、雨には注意が必要になってきます。

 

ウールもレーヨン水に濡らすと縮みやすくなりますし、シワにもなりやすい。

その性質のあるふたつが混紡しているので充分な注意が必要ですね。

洗濯するのは神経使いそうだから、クリーニングやさんに任せるのが無難な気がします(笑)

 

長持ちする良い素材の服になるために、やはり取り扱いも繊細で丁寧さが求められるということですね。

愛着を持って手洗いかクリーニングで対応して長く着られるようにしたいですね。

 

まとめ

レーヨンやウールの素材の洋服は、良い素材なので長持ちもします。

しかし、水に弱いというデメリットを持っていますので、洗濯にはことさら気を使うことになります。

 

洗濯のおすすめは手洗いか、クリーニング店でプロに頼むことです。

 

毛玉への対処にしても、ちゃんとした毛玉取り機で優しく丁寧に取り除かないと、繊維が壊れてしまうことも注意です。

 

それに静電気も結構激しいですよね!

冬は特に乾燥も相まってさらに起こりやすくなります。

事前に静電気防止スプレーなどを振りかけておくと防げるので安心です。

 

クリーニングやさんの静電気防止加工もありますが、こちらは威力抜群なので、利用してみても良いかも!

 

レーヨン、ウール素材は、良い服の素材ではありますので丁寧に扱って長い期間着用していきましょう。