生活

マイナンバーカードはデメリットしかない?高齢者や銀行口座への影響は?

目安時間 7分

数年前から一気にスタートした「マイナンバー制度

手続きが面倒だったりして、あまり普及率は高くないというのが正直な所だと思います。

ただ最近では「マイナポイント」「マイナカード」と称してポップな印象を与えるCMも

多く流れているのを見かけます。

 

ニュースでは、これから先マイナンバーカードは必要不可欠なモノになっていくと報じられています。

 

そんなマイナンバーカード、ぶっちゃけ本当のところ、メリットあるの?何がどう便利になるの?と分からなかったりしませんか?

 

この記事では

・マイナンバーカードを作成すると銀行口座や資産が把握されるのか?

・マイナンバーカードがもたらす高齢者へのメリット

・図書館利用者へのマイナンバーカードのメリット

・確定申告(電子申告)へのマイナンバーカードのメリット

 

これらをご紹介してまいります!

マイナンバーカードのデメリットは銀行口座や資産が把握される事

まず皆さんが心配するのは「個人情報漏えい」という点ではないでしょうか。

しかも、銀行口座との紐づけが義務化される事さえ検討されていました。

(今現在、義務化は見送られています。)

 

そもそもなぜそんな法案が出てきたのかというと

コロナ発生後に給付された1人10万円の一律給付金の存在が大きかったようですね。

 

あの時オンライン申請も可能だったのですが、オンライン申請には「マイナンバーカード」が必要でした。ただ、マイナンバーカードと銀行口座情報が紐づけられていなかったので

結果、オンライン申請をした人の方が、受給が遅れました。

 

他にも入力情報不備も多かったので、確認作業に人数が割かれる事となり

一部の自治体ではオンライン申請を取りやめた地区もあったようですね。

 

このような事を繰り返さない為に、マイナンバーカードと銀行口座の紐づけを進めたいようです。

 

さて一通り紐づけの必要性も伝えたところで見出しの内容に戻りましょう。

 

「銀行口座や資産が紐づけされるデメリット」ですが

誤解してはいけないのは「国が勝手に資産を覗けるわけではない」という事です。

 

逆に、紐づけされていない現在でも、税務調査の時、法に基づき口座内容を確認する事が可能です。

 

それに、紐づけをした場合、相続税の把握、社会保障の適正化が可能になります。

だからこそ、デメリットと一言でまとめるのは安易すぎるきがしますね。

 

マイナンバーカードの高齢者へのメリット

そしてマイナンバーカードの最大のメリットは「高齢者」の方が一番感じる事が出来ると思います。

 

その理由はとてもシンプルで

・写真付きの身分証になる。

・引っ越しをした場合でも保険証の切り替えを待つ事無く、初診の病院でも受診可能になる。

・高齢受給者証や高額療養費の限度適用認定証などの

現在書類の持参が必要なものたちが不要になる。

という3点です。

 

特に3つ目は、書類をあれもこれも忘れていないか確認する手間も省けますので

充分なメリットと言えるかと思います。

 

マイナンバーカードで図書館利用者へのメリットが‼

「今、初耳!!」という方も多いと思いますが、

マイナンバーカードは図書館利用カードとして利用する事が出来るのです!

これによるメリットは

・財布がかさばらない。

・一部の図書館では図書館で、各種証明書が取得できるようになった。

(住民票の写し、印鑑登録証明書、所得証明書、課税証明書、所得課税証明書、戸籍謄本など)

 

市営の図書館は便利なのですが、久しぶりに図書館へ立ち寄ったりすると図書カードを

忘れてていて、借りられなかった…なんてこともありますよね。

 

 

実際に兵庫県の姫路市ではマイナンバーカードを図書カードとして

利用を始めているようです。

確定申告は電子申告だとメリットがある

確定申告は「e-Tax」を利用すると電子申告を利用すれば、様々なメリットがあります。

 

メリット

・お家から出ることなく確定申告が完了する!

コロナ禍の中でも一定の混み具合が予想される役所にいくのは不安な部分もありますよね。

そんな不安もこの「e-Tax」を使えば、自宅から申告する事が可能なので問題なしです。

 

・添付書類省略!

今まで必要だった添付書類の内

・給与所得者の源泉徴収票

・年金受給者の源泉徴収票

・社会保険料控除の証明書

・生命保険料控除の証明書

・地震保険料控除の証明書

・住宅ローン控除の借入金年末残高証明書

・医療費控除の領収書

・寄付金控除の証明書

・特定口座年間取引報告書

・雑損控除の証明書

 

※省略は可能ですが、各書類は5年間保管する必要があります。

 

ただしメリットが目立ちそうですが、デメリットも確認しておきましょう。

ズバリ

・手間がかかる!

という一点ではないでしょうか。

 

・マイナンバーの取得

・利用者識別番号の取得

・ICカードリーダライタの購入

・パソコンでe-Tax利用できる環境を整える。

上記の事を用意する必要があるので、そこはデメリットと言えるかと思います。

 

まとめ

・マイナンバー自体は、デメリットが目立ちがち。

・銀行口座や資産を把握されるのはマイナーバーカードに紐づけされていても、されていなくても、法にのっとれば可能ではある。

 

・ただ紐づけたとしても、法を通すことがなく国が見る事が100%に無理。

 

・高齢者の方には、病院に持っていく書類が減ってメリットは多い。

最近のコメント