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生活

退職お礼のお菓子、配るタイミングや予算などマナーが知りたい!

目安時間 7分

退職をする際には今までお世話になった職場の方に

お菓子などで何かお礼をしたい!と

考える方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、いざ渡す側になるといつ渡すのがベストなのか?

それが分からず迷うこともあるかと思います。

 

せっかくの気持ちがマナー違反で台無し…

なんてことにならないよう押さえておくべきポイントをまとめたいと思います。

 

まず渡すタイミングですが、最終出社日の夕方に渡すのが良いとされています。

 

会議などバタバタする時間は避けて、

一言お礼も添えて渡せると気持ちも伝わると思います。

 

渡すお菓子は高価すぎず質素過ぎない

1人あたり100円~150円前後、全部で3,000円〜5000円前後が一般的です。

 

人数が多い場合などは一人当たりの金額を少し下げるなど工夫されてもいいかしれませんね。

 

退職時のお礼のお菓子に関して予算や配るタイミングに関して

本文でさらに詳しく書いてゆきます!

 

 

退職時のお礼のために用意するお菓子はどんなものがいい?

どんなものが喜ばれるのか分からない!という方は

こちらを参考にされてはどうでしょうか?

 

  1. デパートで購入できるお菓子など番人受けするものを選ぶ
  2. 個包装のものを選ぶ
  3. 常温保存ができて日持ちするものを選ぶ

 

受け取る側の気持ちも考えて、個包装で食べやすいものが喜ばれると思います。

 

業務中に食べることがほとんどですから

手やデスクが汚れにくいものなどもいいかもしれませんね。

 

せっかく用意したのですからこれから取引先と会うのに今食べないといけないの!?

と相手を困らせることがないようにしたいものです。

 

また、当日中に食べるとは限りませんので

短くとも賞味期限まで1週間はあるものがいいですよね。

 

最近ではパッケージに「お世話になりました」などコメントがついているものもあります

気持ちを伝えやすくなっていますのでそういったお菓子を探すのも良いかもしれません!

 

退職時のお菓子を配るタイミングはいつくらいがベストなのか?

退職時のお菓子は最終出社日の夕方に渡すのが一般的とされています。

 

用意したお菓子を渡すときにはお礼の一言も添えたいですよね!

 

会議前や電話の多い時間帯などの忙しい時間は避けてなるべく業務に支障がないようにするのが良いと思います。

 

有給中の方もいるかと思いますのでそんな時は一言

「大変お世話になりました。よかったら召し上がってください。」

 

そんな風に名前とコメントをメッセージカードで残すのも良いと思います。

 

しかし、職場の風潮もあるかと思いますので、

以前い退職された方はどのようにしていたのかなど参考にされても良いかもしれません

 

お菓子の予算はいくらぐらいが最適なのか?

最初に述べたように

退職時のお菓子は1人あたり100円~150円前後

全部で3,000円〜5000円前後が一般的とされています。

 

もし渡す人数が多い場合などは

1人当たりの額を減らすなどの工夫も必要かもしれませんね。

 

そもそも退職時にお菓子を渡すということは義務ではありません。

 

しかし、お世話になった方へのお礼の気持ちや自分が抜けることで発生する

負担を補ってくれる方へのお詫びの気持ちから配っている人が多いのも事実です。

 

そのため、もらった側が困るほどの高価なものや質素すぎるものではなく

気持ち程度のさりげないプレゼントとして受け取れる値段がいいのではないでしょうか。

 

直属の上司や特にお世話になった人、別部署の方で渡したいと思う人がいれば

それとは別にちょっとしたプレゼントを用意するなども喜ばれるかもしれませんね。

 

また、当日ひょっこり以前お世話になっていた方が来社していた!

せっかく渡すはずの箱がつぶれていた!

 

そういったハプニングに備えて少し多めに買っておくのも

最終出勤日に後味の悪い思いしないための一つの手かもしれません。

 

退職時のお菓子はどのくらいの範囲まで配るべき?

お菓子が決まり、いざ買いに行こう!としても誰まで渡せばいいのだろう?

と悩んで買えなかった…、迷っているとなんな事になりかねません

 

ずばり、30人くらいの会社であれば全員に大企業であれば

自分が所属していた部署全員に用意しておけば良いと思います。

 

別部署などにお世話になった方がいれば個別にお渡しするのもいいかもしれませんね。

 

その時は人目につかないようになど周りの方への配慮も忘れずに!

 

お互いが気持ちよく最後を迎えられるよう会社全体に渡さないと…と重くとらえず

お世話になった人や渡したいと思う人に渡すので十分かと思います。

 

まとめ

今回は退職お礼のお菓子、配るタイミングや予算などマナーはあるの?

いうことでまとめてみました。

 

お菓子は、万人受けする個包装のものを選び

業務が忙しくないときに渡すなどが一般的なマナーのようです。

 

しかし、すべて厳格な決まりではないので相手の立場になって考えることが必要そうですね!

 

形式やマナーに気を取られて硬くなってしまうよりも

相手の目を見て感謝の気持ちを伝えることの方が大切です。

 

「終わりよければすべてよし」ということわざがあるように最後はわだかまりなく良い印象で去りたいものですよね。

 

お世話になった方々や職場に最後は笑顔でお別れできるように準備しましょう!


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