利根川花火大会穴場の場所取りのコツとは?無料観覧席はある?
利根川花火大会とは毎年茨城県利根川河川敷で開催されており
約30000発の花火が上がる全国でもトップレベルの打ち上げ数を誇る大型花火大会です。
今回は、2023年で第36回を迎える歴史ある利根川花火大会の場所取りのコツや
無料観覧席情報、持っていると安心なおすすめアイテムなど
ご紹介しますので是非参考にしてください!
Contents
利根川花火大会2023場所取りのコツ
利根川花火大会には毎年10万人近い観覧客が訪れ
大変混雑いたします。
どうにか上手く場所取りをして快適に観たいですよね!
そんな方に場所取りのコツをご紹介したいと思います。
場所取りの開始時間と注意点
例年、打ち上げ場所に近い穴場は
午前中にはいっぱいになってしまうようです。
なるべく近くで迫力のある花火を見たい方は
午前中からの場所取りを推奨いたします!
少し遠くなっても良い方は、午後になっても場所は
空いているようなのであまり急いで場所取りをする必要はなさそうです。
とはいえ、いい場所から埋まっていきますので
14時頃までには場所取りをされた方が安心かと思われます!
花火の場所取りは長丁場になりますので、熱中症のリスクも高まります。
一人での場所取りは避け、同席者の方と交互に休憩するなど
熱中症のリスクをうまく調節して、夜の花火大会に万全の状態で挑めるようにしてください!
また、打ち上げ時間が近づくにつれ人も多くなり
電波も悪くなってきますので同席者との合流は早めしたり
目印となるものをあらかじめ伝えておくなど合流の際も注意が必要です!
人気観覧スポットとその特徴
利根川花火大会は、平地で行われ、
周囲に高い建物がほとんど無いため、比較的どこからでも見ることができます。
近くに行けば行くほど大きくきれいに見えますが
交通規制や混雑で思うように進めない…という事態も予想されます
人混みが苦手な方は少し離れた場所からの観覧をお勧めします♪
いくつか穴場スポットもご紹介いたしますね!
- 利根川レクリエーション公園
花火大会の打ち上げ場所からは少し距離がありますが
見晴らしの良いこちらの公園からも綺麗な花火を見ることができます
- 宝珠花橋
打ち上げ場所から離れているため、交通規制や混雑を回避するのにおすすめのスポットです。
広い河川敷となっていますので、大きめのレジャーシートを敷いてゆったりと観覧することができます♪
- 情報・防災ステーションごか
こちらも花火の打ち上げ場所からは少し距離はありますが
観覧することが可能です。
さらにこちらは、花火大会当日は無料開放されますのでとてもお勧めです!
昨年は、マルシェも開催されてとても活気があったようです♪
また、有料駐車場もあるので大変便利だと思います!
- 道の駅ごか
こちらでも花火の観覧が可能です!
道の駅ですので中に飲食店があることや
駐車場が広いこと、トイレが完備されている点がおすすめポイントです。
地元の野菜や名産品も購入できますので、打ち上げ時間までも楽しく待てそうですね♪
上記の穴場スポットは、花火観覧以外の方もいらっしゃる場所ですので
周りの方へのご配慮やルールを守って気持ちよく花火を鑑賞できるような行動をお願いいたします。
穴場スポットでの場所取りのコツ
穴場スポットといっても良い場所の確保のためには
少し早めに行くことをお勧めします。
打ち上げ場所に近いところが良い方は、午前中に。
遅くとも14時までには場所をとっておくと安心ですね♪
また、打ち上げ時間が近づくにつれ人も多くなってきますので
トイレや近くのコンビニも混んできます。
せっかく取った場所に戻れなくなった…なんてことにならないように
トイレや飲食物の購入は早め早めの行動を心がけておきましょう!
無料観覧席の有無
→利根川花火大会では、無料観覧席は用意されていません。
ご注意ください。
利根川花火大会の概要
開催日:2023年9月16日(土)
※雨天決行・荒天中止(順延日9月24日(日)まで順延)
開催時間:18:00〜20:00(開会17:30)
打ち上げ数:約3万発
場所:茨城県境町利根川河川敷
花火大会を楽しむための準備とマナー
花火大会当日に持っておくと役立つアイテムや気を付けたいマナーをご紹介いたします♪
<準備編>
- ◇レジャーシート
- ◇虫よけグッズ
- ◇飲み物(多めに!)
- ◇ウェットシート
- ◇汗拭きシート
<マナー編>
- ◇人数よりも大きめのスペースをとらない
- ◇電車で来る方は帰りの駅が混雑しますので予めチャージをしたり、切符を買っておきましょう
- ◇ゴミを残していかない
- ◇席を立つときのタイミングに気を付ける(なるべくプログラムとプログラムの間など周りの方に迷惑にならないタイミングで!)
マナーと言うまでもない思いやりの心があれば
できることばかりですよね!
暑い!綺麗な花火を見たい!と自分本位になってしまいがちですが
同じ花火を見ようとしている方やその地域に住んでいる方が
嫌な思いをすることがないようにお互い気を付けていきましょう!
交通アクセスと駐車場情報
アクセス方法
電車:JR古河駅または東武動物公園駅から河岸の駅さかい行きバスに乗り40分
河岸の駅さかいバス停を下車して会場まで徒歩で約3分です
バス:東武鉄道日光線 東武動物公園から河岸の駅さかいバス停を下車して会場まで徒歩で約3分です
JR古河駅から河岸の駅さかいバス停を下車して会場まで徒歩で約3分です
車 :圏央道境古河ICより約10分
(利根川大花火大会公式HPより)
※当日は交通規制があります
駐車場情報と渋滞回避のコツ
駐車場情報:花火大会チケット購入者の方専用駐車場(有料)があります。
こちらも事前予約が必要となりますのでお早めに予約をお願いします。
チケットを購入していない方は、近くのパーキングを探す必要があります!
akippaを使えば、事前に駐車場を予約出来るので
駐車場を探していて、結局花火が観れなかった…
なんてこともなくなります。
駐車場だって予約ができる!
また、今年度分の情報はまだありませんが例年臨時駐車場が設置されています。
無料シャトルバスがついている駐車場も毎年あるようですので、公式HPで最新の情報を確認するようにしてください。
渋滞回避のコツ
利根川花火大会では、最寄駅から距離があることから
車での来場者が多くなります。
SNSでは有料席を買っていたのに
昨年も渋滞に対する注意喚起がSNS上でみられました。
地域情報発信❗️
本日、3年ぶりに利根川大花火大会実施❗️
18:00開会❗️交通渋滞が予想されますので、気を付けてご参加下さい。#杉戸タクシー #杉戸町 #宮代町 #幸手市 #春日部市 #タクシー #求人 #境町 #利根川大花火大会 pic.twitter.com/FUUBQelhrs
— 株式会社杉戸タクシー (@sugitotaxi) September 17, 2022
もし渋滞で花火が観れなかったばいでも、チケットの返金はされませんので
早め早めの行動を心がけるしか渋滞を回避する方法は無いかと思われます。
また、花火が終わった直後は帰宅する人達で混雑します。
すぐに帰るのではなく1・2時間ほどゆっくりと過ごしてから帰路につくことをお勧めいたします。
利根川花火大会には屋台は出店される?
2023年度の情報はまだありませんが
さかいリバーサイドパークに例年130店舗ほどの屋台が出店しています。
昨年は屋台の出店があったので
今年も同じくらいの屋台が出るのではないでしょうか
利根川大花火大会に行ってきました〜
最前席は少し近過ぎました..💦
とっても迫力もあって感動したので
ぜひ行ってみてください〜
無料駐車場や有料席専用の屋台もあり❗️
つくばからは行きも帰りも渋滞なし❗️⚠︎音はうるさ過ぎて消しました⚠︎#花火大会 #利根川花火大会 pic.twitter.com/Yb2pXCi7Ww
— つくば親善女子 (@tukubadeburari) September 17, 2022
時間は屋台によって異なりますが、大体12:00〜21:00頃です。
お祭りの屋台は、見ているだけでもワクワクしますよね!
茨城のご当地グルメの煮イカや常陸牛ハンバーグにも出会えるかもしれません!
少し早めに行って屋台を楽しむのもいいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は利根川花火大会の場所取りのコツや無料観覧席の有無などをまとめてみました。
大勢の人が押しかける一大イベントなので
周りの方への思いやりを忘れずに綺麗な花火を楽しみましょう