入学式のコサージュはダサい⁉メイクやアクセサリーのマナーが知りたい

入学式などの式典シーズンも近づいてきました。
冬から春にかけては何かと物入りで、特に入学卒業がある場合は、出金もかなり痛手になるほどですよね。
子供の入学費用もろもろももちろんなのですが、親自身の身なりも重要になってきますもんね。
私はウエディング業界に数十年携わっていましたので、そういう式典のマナーには詳しいと自負を持っております!
卒業式や入学式用の服装は準備出来ているけど
アクセサリーなどの小物はどうすべきなのか
つい悩んだりしてしまう…
そんな時の為に今回は入学式についてピックアップして紹介していきたいと思います。
・入学式のコサージュ
・ブローチ、アクセサリー
・マナーメイクマナーなど
これらに関して詳しく一挙紹介いたしますので
安心して式典に臨んでくださいね。
入学式にコサージュはダサい?着ける必要はあるのか
まず、入学式にコサージュはダサいのか?つける必要はあるのか?ということですが
結論から言うと無理に着ける必要はありません!
少し前まではコサージュは必ず着けるものみたいな雰囲気がありましたが
必須というものでもないので無理に着ける必要はありません
コサージュにも今かなり種類があっておしゃれなものもありますから
コサージュ、全てが一概にダサいとは言えませんし
ただ、おそらくダサいという印象を持ってしまう人は、コサージュは古いという印象がそもそもあるからだと思いますね。
自分の親の時代もコサージュがあったので、そのイメージがどうしてもダサいにつながてしまうのではないでしょうか。
しかし実際、コサージュはとても有能なんですよ。
真っ黒、ベージュ一辺倒のセットアップやワンピースがコサージュ一個で華やかでおめでたいイメージを付けてしまうので、それを考えるとコスパ的にはとても良いと思いますね!
どうしても雰囲気がイヤだ、ダサいと思ってしまうと言う場合には先ほども書いた通り
無理してつけなくてもOKだし、他のもので代用してもマナー的には問題ないので大丈夫ですよ。
しかし、入学式というのはおめでたい場ですので、多少の華やかさはいしきしていきましょう。
コサージュの代用にブローチを付けても大丈夫?
コサージュの代用にブローチを付けても良いのか?ということについて
先にお伝えするとOKです。
ただしブローチはどうしても小さめのものが多いので、付けている印象が弱くなってしまうので、なるべく大振りにするなど対応すると良いですよ。
スカーフとブローチなどのセットだと上品で素敵になりますね。
例えば黒のツーピースやワンピースで、何も模様も柄もない形も普通のものだと、一見喪服にも見えてしまいがちになってしまうのです。
ですのでそこにブローチ、コサージュをつけるだけで一気に印象が明るくなるので、そういう使い方をすることを念頭に置いて選べば、ブローチでも全く問題はありませんよ。
私はちなみに一度ちょっと大振りのブローチを付けて、その下にさりげないレースをあしらえました。
自分でいうのもなんですが、後で写真を見て可愛いなと思いました(笑)
存在感があって、個性的だったので、ママ友などにも可愛いと褒められました!
入学式でのアクセサリーのマナー
ちょっと視点を変えてマナーお話をしてみましょう。
入学式のアクセサリーのマナーを紹介していきます。
入学式のアクセサリーマナーは、正直、そんながちがちに考えなくてOKです。
むしろシンプルな服の形や色なのであれば、アクセサリーにはちょっと個性を持ってきてよいのです。
しかし、マナーよりイメージとしての問題はあるかもしれません。
例えば、動物柄の物、真っ赤、真っ青のような主張の激しい色ものなどは、人としての印象が、すこし勝手なイメージを植えさせてしまうかもしれません。
マナー的に良い悪いではなく、話しかけづらい、派手な人という印象を持たれてしまうため、気軽に話しかけられないオーラをだしてしまうことになるかも・・。
それとブローチやコサージュなど服に付けるタイプはともかく、イヤリング、ピアス、指輪などの装飾をあまり大きいものにするのもお勧めできません。
そもそも、入学式は子供の入学式であり、子供がメインなのです。
そこにママがあまりに主張するのは、いかがなものでしょうか・・・。
入学式におけるメイクのマナー
入学式におけるメイクのマナーもアクセサリーと同様です。
あくまでもメインは子供の入学。
大人は、保護者なのです。
子供が主役なのに大人が張り切りすぎるのはどうでしょうか・・。
メイクもできるだけ華美すぎることは避けましょう。
清潔感を一番意識してメイクをするのが良いと思います。
色もベージュなどの肌馴染みしやすい色をお勧めします。
まとめ
入学式の大人の服装やメイク、アクセサリーなどの意識としては、華美すぎず、おめでたい雰囲気は醸し出すというところです。
一番大事なのは、子供がメインの日という意識です。
昔からコサージュも定番なので、ダサいや古いイメージがあるのですが、付け方や工夫によりおしゃれにも変えられます。
ブローチなどもOKですので、シンプルさに一点さりげないおしゃれを工夫するとよいでしょう。
あくまでも子供が主役、大人は上品に清潔感を一番大事にして、周りから嫌煙されない程度のファッションでいきましょう。