ワイシャツの袖まくり落ちない方法と袖まくりのマナー注意点

暑い時にワイシャツの袖をついついめくりあげてしまいたいですよね。
でも、ワイシャツの袖まくりは、マナー的にはあまりよろしくないのです。
事務仕事でパソコンに向かっている時、移動している最中などにするのは構いませんが、上司の前で話しする時、得意先やお客様の前で話すときなどは、しないほうがよいですね。
特にマナーの点で問題がなくても、袖まくりしたときに、袖が落ちてくる感じがありますよね。
あれもうっといしいですよね・・。
今回の記事ではシャツの袖まくりに関して
・ワイシャツの袖まくりが落ちない方法
・袖まくりの際のマナー
・袖まくりでダサく失敗しないための注意点
などを詳しくご紹介しますね!
ワイシャツの袖まくりで落ちない方法
ワイシャツの袖まくりをしていると落ちてくるのがうっとうしいですよね。
これちゃんとした袖まくりをすれば落ちてこないですし、グッズを使用することで落ちてこないこともできますよ。
サッと腕まくりをしようとすると、外側に折り返していきますよね?
これ外側にするだけで落ちてくるんですよ。
袖を内側に巻き込んで曲げていくと、基本的に落ちないようになるんですよ!
合わせて、袖が落ちてこないようなゴムも販売しています!
ダサくない用に内側に巻き込むようにして挟めば見えないのでOK。
ただネックはちょっとキツイ気がする人もいたり、外れた時に見える恐れもありますので、その辺は注意してくださいね。
ワイシャツを袖まくりする際のマナー
ワイシャツを袖まくりする際のマナーを紹介しますね。
ワイシャツの袖まくりは、一般的に「気崩し」をしているということになるのでマナーとしてはよろしくないのです。
見ている方も、肌が見えるのもあって、ビジネスのシーンではあまりよくないですよね。
冒頭にもちらっとはお伝えしましたが、事務処理などの誰かと相対するような仕事出ない時は、相手がいないので不快に思う人もいないということでマナーも問題ありませんね。
暑くて仕事がはかどらないより良いですもんね。
クールビズなどの対策も今はしていますが、なかなか半袖のワイシャツは、男性でも商談の時などは着用しませんよね。
若いビジネスマンなんかは特に着用しません。
ワイシャツの袖まくりをしないほうがいい時というのがあります。
冒頭にも触りを書きましたが、紹介しますね。
・目上の人、上司がいる場面
・お客様がいる場面
・取引先の相手がいる場面
・朝礼、昼礼などの場面
特に目上の人や、お客さまなどがいる場合は、カフスボタンを留めるなどをするくらいの配慮が必要です。
だらしない人に見えないようにしましょう。
特にお客様に相対の時は、ボタンも留めて、ジャケットを着ておきましょう。
相対する間は少なくともちゃんとして移動中などは、腕まくりなどでもOKですよ。
あとスーツの場面というのは、冠婚葬祭や就職活動中もありますよね。
この時も同じです。
移動や相対していない時はOKですが、相対するとき、式の最中などはちゃんとボタンをとめてジャケットでいましょう。
暑すぎてむしろ汗も酷くて・・という場合は、企業の人や相手に話をしてせめてジャケットを脱ぐということの許可は貰っても良いですね。
私は、真夏の面接のときは、基本的に、ジャケット暑い人は脱いでくださいと促していました。
室内に入るとむしろエアコンで涼しいので、外から来て入ってきた時が一番つらい時ですもんね。
ワイシャツ袖まくりでダサく失敗しないための注意点
ワイシャツの袖まくりは、雑にするとダサくなりますよね。
ワイシャツの袖まくりでださくなる感じをちょっと紹介してみますね。
・アームバンドが見える
・折り返しがぐちゃぐちゃ
・丸まって上がっている感じ
・太すぎる巻になっている感じ
・細すぎる巻になっている感じ
こういうのがダサい感じに見えてしまうのです。
巻き具合の太さをちょうどいい塩梅に中に織り込んでいくのが失敗しないダサくない袖まくりになります。
ちなみにイタリア人の袖まくりの方法は、
①カフス(手首を覆う部分)の半分くらいで折り返す
②そのままの幅で再度折り返す。袖のボタンは外さない。すると、まくりすぎも防げる
③まくるのは3回だけ。肌の露出が多いほどだらしない印象になるのでヒジが見えたらNG
④ヒジの手前で止まる
この方法だとキレイになるみたいですよ。
まとめ
夏が近づいてくると、ワイシャツの長袖もつらくなりますよね。
そでまくりをついついしたいのですが、目上の人やお客様などがいる時は、ちゃんとした場では基本的に腕まくりはマナー違反です。
見え方としてはだらしない感じになるからですね。
しかし事務処理のみの仕事や相対する人がいない場合、移動中などはOKですね。
暑くて大変ですもんね!
腕まくりはやり方次第でダサくもなるので注意してくださいね!
基本的に内巻きにしていくことで落ちてくるのは防げますよ!
あまり太くなりすぎず、細くなりすぎずのサイズ感ができあがるようにしてみてください。