ベビーリーフ食べ過ぎは体に悪い⁉栄養がないという情報は本当⁉
ベビーリーフって美味しい!と思ってバクバク食べるようなものではないですが、どんな料理にも合うし、一品そこにあるだけで映えるし、食べてもまずいわけではないというので、人気ですよね。
なにかといつも彩のためについでに購入してかならず冷蔵庫の中にあると言う状態になっている気がします(笑)
ベビーリーフを食べてとても栄養があると言う風にもおもわないですが、生野菜として食べられるのでプラスにはなるのかな?程度に考えている人は多いのではないでしょうか?
今回の記事ではベビーリーフに関して
・ベビーリーフの食べ過ぎは体に悪いのか?
・ベビーリーフの栄養素について
・ベビーリーフの日持ち、保存方法、保管方法
などについて詳しくご紹介していきますね!
Contents
ベビーリーフの食べ過ぎは体に悪い?
ベビーリーフってどれだけ食べても害が無さそうと思ってしまいませんか?
でも実は、ベビーリーフはたくさん食べると、体を冷やすので食べ過ぎると冷え性の原因になることもあるのです。
冷えとなるということは、胃腸に影響を与えて下痢になるケースがあります。
ただし、ベビーリーフに限らず生野菜は体を冷やす効果があるので、食べ過ぎはよくないことを覚えておきましょう。
もともと胃腸が弱い人は食べ過ぎないように気を付けましょうね!
・・ただ、食べ過ぎってどんなものでもよくないので、ベビーリーフだから食べ過ぎは良くないという過剰なものではありませんので、神経質にならなくても大丈夫です!
ベビーリーフは本当に栄養がないのか?栄養素を調べてみた
ベビーリーフに特に多い栄養素は
βカロテン
ビタミンC
鉄
の3種類なんです。
この3つはレタスと比べても、数倍~数十倍も含まれているので、普通の生野菜より栄養が豊富と言えます。
体を冷やす
腹痛・下痢を引き起こす
冷えたベビーリーフのサラダは更に腹痛や下痢のリスクを高めるわけですね。
また、ベビーリーフは食物繊維がとても多く含むため(※レタスの2倍!)、食べ過ぎると消化不良を起こして下痢をすることもあるとか……。
それと含まれているものでちょっと気になる部分もあるんです。
■シュウ酸
ベビーリーフはシュウ酸を微量に含んでいる可能性があります。
シュウ酸は尿路結石の原因になるといわれ、摂り過ぎには注意が必要。
シュウ酸が多い野菜といえばホウレンソウであり、食べるとエグみがある「あく」がシュウ酸の正体です。
茹でるとシュウ酸はほとんど消滅しますが、ベビーリーフの場合、生で食べる機会が多いので念頭に置いておく必要があります。
でもこれも食べ過ぎたら・・という危険ですね!
■チオシアン酸
酸塩を微量に含んでいる場合があります。
チオシアン酸塩を多量に摂取すると「甲状腺機能の低下」を引き起こすリスクがあります。
■農薬が残留している
ベビーリーフは生で食べることが多い野菜ですので、葉に残った農薬が体内に入ってしまうこと懸念する人がいらっしゃいます。
しかし、ベビーリーフは種まきから収穫まで短期間のため、それほど虫の被害を受けません。
使われている農薬は最小限だと言われています。
ようするにベビーリーフには栄養もたっぷりありますが、生野菜で食べる事が多いので、食べる量には気を付けようということです!
ベビーリーフはどれくらい日持ちするのか?
ベビーリーフはほかの野菜と同じく生鮮食品であるため、消費期限の記載がないのです。
長く食べられると勘違いしがちだが、購入したらすぐに食べるほうが良いです。
とくに開封後のベビーリーフはそのまま冷蔵庫で保存すると実はすぐ傷みます。
ベビーリーフがしんなりしてきたら、鮮度が落ちてきている証拠なんです。
水にさらせば戻る場合もあるため、すぐに食べられないというわけではないけど、美味しさはまちがいなく落ちています。
ベビーリーフの葉が溶けてきたり、カビのようなものが見えた場合は食べられる状態ではないため、諦めて捨てることにしましょう。
ベビーリーフの保存期間と方法
ベビーリーフは冷蔵保存が必須です。
野菜によっては常温保存できるものもあるが、ベビーリーフは冷蔵保存が基本です。
常温で放置してしまうと、すぐに傷んでしまうため家に着いたら早めに冷蔵庫に入れるようにしましょう。
野菜室があるなら野菜室に入れるのがベストです。
保存したい時には、保存容器に水で湿らせたクッキングペーパーを広げ、ベビーリーフを入れて、湿らせたクッキングペーパーをふんわりと包む様にしてのせ、容器のフタを閉める。
冷蔵庫で約5日間〜1週間、鮮度よく保存できますよ。
ベビーリーフ食べ過ぎは体に悪い⁉栄養がないという情報は本当⁉まとめ
ベビーリーフは、彩的にも良いですし、栄養素もしっかりあります。
しかし生野菜として食べる事が主のため、冷えに繋がるので食べ過ぎると下痢の原因となったりしますので、食べる量に気を付けておくことです。
消費や賞味期限は記載はないものの、実は傷みやすいので、保存方法もまもってできるだけ早めに消費することをお勧めします。