クロスバイクタイヤの寿命はどれくらい?交換の目安はあるの?

クロスバイクを通勤、趣味などで愛用されている方、最近けっこういますよね。
日頃の運動不足の解消にもなるし、筋肉を足腰に付けたいというにはとても良いことですよね。
一台持っていれば気軽にどこでも移動できるのも良いところです。
それに趣味になっていると、趣味の繋がりでネットワークも広がりますしね!
今回の記事ではクロスバイクに関して
・クロスバイクのタイヤの寿命の距離での目安
・タイヤに関して気を付けたい事
・タイヤでの見た目減り具合の目安
などを紹介していきます。
Contents
クロスバイクタイヤの寿命は距離での目安
クロスバイクタイヤの寿命をチェックする上で、距離での目安があります。
その目安というのは、パナソニック情報では約3000kmと言われます。
3000kmを一気に走ることはほぼほぼないというか、日本一周とかに取り組んでいると別なのですが、普通に日常で使っている分には意外と結構走れますね。
ただ、雨や紫外線の影響もうけていますから、その時期にもよりますよね。
使う頻度が毎日なのかその頻度にもよりますが、平均的に考えると約2年前後というところですね。
基本的に、
タイヤの摩耗は、走行距離が増すごとに進行し、タイヤの劣化は、時間の経過と共に進行すると言われています。
そして距離と時間が比例するわけではないので個々のタイミングになってきますよね。
出勤で毎日使うけどそれは時間としては30分。
距離的には10キロ前後。
趣味で遠出に使うので時間と距離は相当長い。でも頻度が少ない。
この二つも劣化は平均値を取れませんよね(笑)
だから見た目での定期的なメンテが重要になってくるということですね!
タイヤの寿命判断見た目での目安はスリップサインとひび割れ
クロスバイクのタイヤの寿命を判断する時に、見た目での目安ひとつとして、タイヤのスリップサインとひび割れがあります。
表面がすり減ってしまったタイヤは、グリップ力など100%発揮できなくなります。
タイヤの表面が薄くなってしまうことから、パンクしやすくなる状態にもなります。
本当にタイヤを最後まで使い切ってしまうと表面に穴が空くまではまだ良いにしても、内部のチューブが露出してタイヤが破裂します。
タイヤ破裂すると走行不能ですよね。走行中だとさらに怪我などのリスクもありますからね!
そうなる前に、タイヤの寿命を見極めてタイヤ交換をしたいところです。
そして、ひび割れもチェックしておきましょう。
ひび割れは表面だけでなく側面にも出てきます。
ひび割れが深くなり、ケーシングにまで達しているようであれば、交換をするという目安にしておくと良いでしょう。
そして余談なのですが、タイヤでもゴツゴツのオフロード用タイヤだと見つけにくいんですよね(笑)
触りながら間近でみることをお勧めします。
タイヤはゴムなので劣化に注意を
タイヤゴム自体が劣化して硬化すると、走りが硬くなりグリップもなくなってきてしまいます。
タイヤは徐々にすり減ってトレッド(表面の溝など)が無くなってくるので
劣化がわかりやすいので注意してみていれば定期的に正しいメンテナンスができます。
それにタイヤはゴムなのです。
ゴムを主原料とするタイヤは、日光や熱、光などで劣化するということがありますよね。
タイヤの種類や車体の保管状態にもよりますが、およそ1年を過ぎると、ひび割れや硬化が目立ってきます。
どこに置いてどのように保管していたかによってまた劣化の度合も違います。
家の中で保管なのか、外で保管、かつ雨ざらしなのか、保管状態でも劣化具合は変わってきます。
劣化の進行したタイヤは、グリップ力も低下しますので気を付けたいところです。
定期的に正しいメンテができていると、やはり長く愛用できますよね。
タイヤの交換時期は個人の乗り方で変わるのでマメな点検を欠かさない
上記にも記載してきましたが、クロスバイクの乗り方は個々違いますよね。
近くの会社に毎日通勤で使用、趣味で遠方にクロスバイクでいくが、3ヶ月に一度、
保管は家の中でしている、保管は外でしているなど、状態や状況が人それぞれなので、
なかなか平均値の目安が取りづらいのです。
いちおう距離では3000キロ前後、だいたい2年くらいというのは目安とは言われますが
念頭に置きながらも、実際に自分のタイヤを目で見て、触れてちゃんとマメに点検しておくことをお勧めします。
タイヤを適宜交換することで長年乗れる愛用車にできますからね!
それにタイヤの破損や劣化は怪我にも繋がりますので充分気を付けたいところです。
まとめ
クロスバイクに乗ったときだいたいのタイヤがダメになる目安は距離にして3000km、時間にして約二年くらいといわれます。
しかし、使う頻度や保管場所、個々の使い方によってやはり劣化状況は全然違ってくるのです。
タイヤは使用しなくてもゴムなので紫外線や日光からもダメージを受けますからね!
定期的に自分の目で見て、触って劣化がないか不備がないかチェックすることで長年愛用できるものになるでしょう。