カルピスを夜や寝る前に飲むと太る⁉カロリーや効能が気になる

夏になるとカルピスがおいしいですよね!
店頭にもカルピスの原液のさまざまな種類の味が特設で組まれていたりします。
ただ甘いので結局喉が渇いてしまうのも否めない・・・(笑)
それに子供も大好きなのですが、甘いので虫歯の心配と、太るのではないかという心配もあるんですよね・・。
ただ、カルピスは健康によいという話もチラホラ聴きます。
今回の記事ではカルピスに関して
・カルピスは夜寝る前に飲むと太るのか?
・カルピス1杯辺りのカロリー
・カルピスのメリットデメリット
などを詳しくご紹介してまいります。
Contents
カルピスは夜や寝る前に飲むと太る⁉
カルピスは夜寝る前に飲むと太るのでしょうか?
イメージとしては太りそうですよね(笑)
カルピスは他のジュースと比べてみると糖質にそこまでの差はありません。
しかし、カロリーは比較的高いですね。
カロリーが高そうなイメージのコーラと比べても同じくらいなので、飲み過ぎると太る原因になってしまうことがわかります
カルピスの原液やジュースは、糖質を多く含む飲み物です。
適量であれば問題はありませんが、過度に取り入れることでエネルギーの過剰摂取となり、太る要素はありますよね。
原液だけで飲むことはほぼないのですが、大好きな人達は原液を多めに入れがちなんですよね。
その上で何度も飲むというと太るでしょう。
夜寝る前だからということに関しては、カルピスではなくてもお茶や水以外のジュースはカロリーも糖質もあるので飲むと太りやすいのは必然ですね。
カルピスのカロリーはどれくらい?
さて、カロリーが高いと言われているカルピス。
どれくらいのカロリーなのでしょうか?
5倍希釈カルピスのカロリーと糖質(100mlあたり)
カロリー 46kcal
糖質 11g
まずは一番オーソドックスなプレーン味です。
原液の実際の量は20mlとなります。
平均的なコップ一杯の量がだいたい200ml程度ですので、普通にコップ一杯分飲めばカロリーは92kcal、糖質は22gです。
カロリーも高い上に、糖分を見るとかなり高い数値です。
原液が多ければ多いほどカロリーも糖質も上がるわけですね!
特にペットボトルの商品はついつい一気に飲んでしまうこともあって、自然に飲みすぎている傾向になってしまうんですよね。
カルピスに限ってのことではないですが、ペットボトルのジュース類は本当にカロリー爆弾ですよ!
カルピスその他のデメリット
カルピスのデメリットを紹介します。
まず前提として、砂糖が入っています。
ヤクルトもオロナミンとかコーラも全てそうですけど清涼飲料水系で砂糖入りは正直体に良いとはいえないでしょう。
乳酸菌が欲しいならヨーグルトと考えたほうが妥当です。
カルピスをずっと飲んでたら糖尿病になる可能性ほど糖の影響度はありますよ。
他には、痢や腹痛を引き起こすことも時々あるといわれます。
カルピスには基本的に乳製品が使われています。
乳糖という糖質を持っていますが、私たち日本人は特に乳製品に含まれる乳糖を分解できる能力が少ないと言う特徴があるため、そもそも体質に合わないとも言えます。
そして前述もしましたが、ペットボトル症候群です。
ペットボトル症候群とは糖分を多く含むドリンクをたくさん飲みすぎると体内の血糖値が急激に上がり、さらに喉が乾いてしまったり腹痛を引き起こしてしまう症状なのです。
ペットボトル症候群というのはペットボトルそのものが悪いのではないのです。
ペットボトルで販売されている飲み物に含まれている糖質が高いと言ったことが原因で挙げられ、ペットボトルは飲み干してしまうからなんですよね。
他にも、体を冷やしてしまうというデメリットも。
夏の暑い時期に冷たいカルピスを飲むことが多いですよね。
しかも氷を追加してさらに冷たくして美味しく感じる飲み物です。
これはカルピスだけではありませんが冷たい飲み物を大量に摂取してしまうと胃や腸が冷えてしまい、機能が一時的に低下し消化不良による下痢や腹痛などの原因になってしまいます。
カルピスのメリットや効能
逆にカルピスのメリットや効能はどんなものがあるでしょう。
カルピスには、発酵乳と乳酸菌微生物の中で、乳酸菌は体に役立つ代表的な菌です。
整腸作用、抗腫瘍作用、免疫賦活作用、血中コレステロール低減作用、高血圧抑制作用などが挙げられていますね。
ですので、菌という観点では優れた飲み物なんです。
こう考えると、飲む量のコントロールで良いものにも悪いものにもなり得るということですね。
カルピスを夜や寝る前に飲むと太る⁉カロリーや効能が気になるまとめ
夏のカルピスって最高においしいですよね。
でも原液をなめるとわかりますがあの甘さはすごいですよね。
虫歯と飲みすぎによる肥満に注意する必要はありそうです。
それにペットボトルで飲むと、飲み切らなければと言う気持ちがからついつい過剰摂取してしまうことになります。
適量であれば菌の働きによって良い飲み物でもあるので、コントロールして飲むことが大事な飲み物と言えるでしょう。
お子様を持つご家庭でも量に注意してあげてください。